創業14年 こだわりのパンを作り続けられている「ベーカリーショップとむ」さんをご紹介します。

【店舗情報】
ベーカリーショップとむ
〒431-3121 浜松市東区有玉北町817-2
駐車場 10台可
電話番号 053-433-7182
営業時間 7:00~19:00(売切れ次第閉店)
定休日 日曜日・第2月曜日
◎大手パンメーカーで10年修行して独立
独立前は大手パンメーカーで10年間修行されたそうです。
最初から独立を目的に、メーカーで技術を身に付け今から14年前の38歳で独立されました。
当時のパンに対する思いは「柔らかいパンを作るのはやめよう」と考えられていたそうです。当時、歯医者のキャッチコピーで“虫歯を治して、頭をよくしよう。”という健康ブームがあって、歯ごたえのあるパンを考えられたそうです。
その思いは今でも変わらず持ち続けられています。
◎とむさんのこだわり
それは「低温長時間の発酵」でなんと24時間も発酵させるそうです。
通常他のパン屋では、早いところで30分、そして最終発酵を1時間するそうです。
比べれば一目瞭然、とむさんの発酵に対するこだわりが良く分かります。
とむさんのパンを食べれば、時間と手間を惜しんでいないことが納得できます。
材料の配合は、ご主人の好きな味にされているようですが、常にレシピ通りの配合で、粉の水分量により水の配分だけ調整をされるそうです。
◎予約でしか買えない食パン
開店当初からある食パンは、現在予約でしか変えない状況です。
毎月20日に翌月分の予約が始まります。予約開始から2.3日でいっぱいになってしまうそうですよ。人気の食パンは一日15本、45斤の販売です。
開店からわすが3ヶ月で超人気商品となった食パンは、店に並ばないほどすぐに売り切れてしまう人気ぶりだったそうで、そのため予約販売を開始して、一時は半年先まで予約がいっぱいの状態になったそうです。今では、予約方法を変えて毎月翌月分の予約を受け付けるそうです!
とむさんの食パンはトーストすると外はカリッとしていて中はしっとりとした食感です。
食パンを買うために森町からいらっしゃるファンもいるそうです。
◎自慢の一品
ビール酵母で作った「ライ麦ぱん」
ライ麦50%では通常酸味が強くて日本人には受けない味ですが、とむさんのライ麦ぱんは酸味が弱くてマイルドな仕上がりです。実は外国の方にリクエストをされて作ったライ麦ぱんですが、日本人にも受ける味に仕上がりとむさんの自慢の一品となりました。
ビール酵母をパンに使っているところでは、多分他ではないでしょうとおっしゃって、ビール酵母のパン・ド・ミー開発までの苦労をお聞きしました。ちょっとした健康ブームでビール酵母が話題になった当時、パンに使ってみようと思われたそうです。販売できるようになるまでには半年かかったそうですよ。


◎チャレンジ精神旺盛な店主豊田さん
休日には1100ccのアメリカンバイクを乗りこなしリフレッシュされているそうです。
大型バイクの免許を取得され1年半、先に中型免許を取得されていたのかと聞くと、いきなり大型バイクの免許取得にチャレンジされたそうです。
娘さんが中型バイクの免許取得されたことをきっかけにチャレンジされたそうです。
◎今後の展望
ゆくゆくは、誰かにお店を任せて新しい店舗を開店させたいと考えられているそうです。
今まで数人修行したいと門を叩いた若者がいたそうですが、基本を知らない状態ではとむのパンは作れないと、まずは基本を勉強してきてから修行してほしいと断られたこともあったそうです。
◎無知であるが故の勘違いに、間違いだらけの情報・・・
スーパーなどで売られているフランスパンを私も時々買いますが、あれはパン職人からしたらフランスパンではないそうです。形だけフランスパンで中身は食パンになってしまっているそうです!
それに「天然酵母のパンは健康に良いですよ」とうたっているパン!
パンは全て天然酵母で作られていますから、売り文句に惑わされてはいけません。
今年の春には、小麦粉の価格が下がるからパンの価格も下がるという情報が流れましたが、実際は卵、バター、牛乳が上がっているからパンの価格は下がらないそうです。
それでもとむさんのパンはこだわり続け美味しいパンが毎日並びます。
取材後、トレイとトングを持ちこれは私、これは子供、などとパンを選びたくさん購入させていただきました!次は食パンを予約して買います!(広報/江口)









