浜松市|税理士|日野藤司税理士事務所(日野会計)

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2010年アーカイブ

今年の冬期休暇は12月30日(木)から1月4日(火)の6日間です。

 

冬期休暇中は、ご迷惑おかけすることもあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願い申しあげます。

 

ちなみに29日は全社員で大掃除を行います。

 

仕事を効率よく進めて年末には大掃除を行い、新たな気持ちで新年を迎えられるようにしたいものです。

 

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  • 2010年12月24日 11:55

H.S planning(エイチエス プランニング)様はボディコーティングやカーフィルム、ウインドウリペアなどの事業をされているお客様で、今回ホームページのリニューアルをされました!!

 

H.Sプランニング様のホームページは、商品紹介が分かりやすく作業工程などをブログで日々更新されています。そのため作業をした自動車のbefore~afterがホームページ上で分かります。

 

愛車を大切に快適に!と思われた方、これから自動車を購入しようとお考えの方だけではなく自動車を所有されている全ての方、ぜひH.Sプランニング様のホームページをご覧ください。

 

浜松市東区篠ヶ瀬町のカーディテイリング H.Sプランニング様のリニューアルされたホームページはこちら http://www.hs-planning.jp/

 

ホームページのリニューアルは、One-Stop Club会員の有限会社アルメニさんが行いました!

 

「税務調査」の響きには「大変・負担・苦労」といったイメージを持つ方が多いです。

 

11月の日野会計は税務調査の立会があり、担当者には時間的な負担が大きくのしかかりました。月々正確な経理処理をされているお客様ばかりで、大変な結果になった先や多額な納税を強いられた先は1件も無くまずは一安心です。

 

 税務調査はお客様にも多大な負担がかかりますので、なるべくなら調査の対象先に選ばれたくないですね。

 

 日野会計では『書面添付制度』を推進しています。書面添付は税理士の太鼓判みたいなもので、正確な処理を証明するものですから、税務署や金融機関からも信頼されます。正確な経理処理だからこそ、日々の企業経営にも役立ち様々な効果が得られます。

 

書面添付制度は監査担当者よりご説明しますので、今後の申告時にはぜひご検討下さい。

 

お客様の声

・株式会社天龍精密工業様

 http://www.hino-gp.co.jp/guest/voice_14.php

・グッドフェロー様

http://www.hino-gp.co.jp/guest/voice_15.php

 

更新しましたのでご覧ください。

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  • 2010年11月17日 13:17

 

「食欲の秋、運動の秋、読書の秋・・・」日野会計では「健康診断の秋」です!
 
スタッフの健康も会社にとっては大切なことです。
 
わりと年齢の若い事務所なので、病気の心配は少ないと思いますが、一年に一度の恒例行事で健康診断を行います。
 
 
タバコの値上がりに伴い少しはタバコを控える話も聞こえてきますが...禁煙は?です。
 
皆様も健康管理に気をつけ毎日をお過ごしください。
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  • 2010年10月15日 11:29

929日(水)株式会社日野会計の株主総会を開催しました。

 
㈱日野会計は6月決算であるため、毎年この時期に総会を開催します。
株主様にご参加いただき前期と今後の方針を報告させていただき、議事は滞りなく承認していただくことができ無事に開催できました。
 
株式会社は、決算終了の日から3カ月以内(原則)に株主総会を開催しなければなりません。
 
また株主総会議事録は、総会が実際に開催されたかなどの証拠となる重要な書類なので、必ず作成してください。
 
もし株主総会のことでご不明な点がございましたら、当社までお気軽にお問合わせください。
 社長.jpgのサムネール画像総会.jpg
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  • 2010年10月 1日 11:23

10年前の平成12年8月25日に入社しました江口美乃里です。

 

この度、永年勤続表彰を受け、表彰状と記念品を頂きました。011-1.jpg

 

表彰に値する功績は何一つありませんが、精一杯仕事をしてきたことを認めていただき大変ありがたいです。

 

このような表彰は、パート社員で入社した10年前には思ってもいなかったことで、10年間頑張ってきて良かったと思いますし、社長や上司の黒尾さん、山岸常務、同僚のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。

そしてお客様や仕事のご縁でお世話になった方々にも感謝いたします。

 

この10年間はあっという間で、大変充実した10年間であったと思います。014-1.jpg

 

社会経験、人生経験を積ませていただき、少しは成長できました。(少しではまずいと思いますが...)

 

入社してから様々な目標を立ていくつかは達成でき、(もちろん挫折したものもあります...)正社員にもしていただき、仕事をする意義や社会での責任感など様々なことを学びました。

 

まだまだ未熟で力不足な私ではありますが、会社の発展に役立つよう努力してまいります。

 

この10年間本当にありがとうございました。そしてこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

      江口 美乃里

 

 

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  • 2010年8月27日 14:17

 

8/24(火) 日野会計にとって初の高校生の職場体験を実施しました。

 

職場体験-1CIMG1761.jpg税理士事務所は、いったい何をしているのか...という説明や、パソコンを使用しての入力作業、浜松東税務署に行ってみたり...職場の雰囲気を体感してもらいました。

 

半日という短い時間では、大まかな説明と少しの経験しかできていないと思いますが、高校生の勤労意欲や将来の人生設計に少しでもプラスになれば嬉しいです。

 

日野会計を選んでくれた学生さん、ありがとうございました。貴重な経験ができました。 

今回の職場体験でわずかではありますが、社会貢献できたことが嬉しいです。

 職業体験-2CIMG1769.jpg

約20年前にも私自身が市内企業のお世話になり、職場体験をさせていただいたことを懐かしく思い出しました。

 

学生さん達には、目標を持ち日々大切に過ごしてほしいと切に願います。

社会に出てから後悔することなく...というのは難しいのでしょうが、努力を惜しまず頑張ってください!

 

また機会があれば、学生の職場体験を実施して社会貢献できればと思います。

 

 

 

 

 

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  • 2010年8月27日 13:36

有限会社シトロ総業様は弊社のお客様です。

シトロ総業様の社長は現在71歳で、ブログを日々更新されています。

私の周りの70歳代の方で、ブログを更新されている方はおりませんので、シトロ総業様の社長は「若々しい」ですね!素晴らしいと思います。

何事にもご自身でチャレンジされる姿は尊敬します。

もしよかったらシトロ総業様の社長のブログご覧ください。

http://nankin.hamazo.tv/←こちらをクリックしてください。

 

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  • 2010年8月27日 11:00

日野会計では毎年恒例の納涼イベントがあります。CIMG0004.JPG

 

グランドホテル浜松で開催される『サマードリームス2010ラスベガス☆ナイト』に皆で参加して暑気払いをすることです。

 

そしてこの納涼イベントは、社長から従業員へのプレゼントで皆を招待してくれるのです!

 

 「社長、いつもありがとうございます!!」

   

 

 

 

 

 CIMG0005.JPGのサムネール画像今回は、退職した元従業員4人が参加して、ちょっとした同窓会のような感じでしたよ。

 

退職してもこういったイベントに参加できる会社の雰囲気はなかなか無いのでは?

 

ショーの盛り上がり同様、参加したメンバーも楽しくにぎやかな納涼イベントになりました!

 

 

 

 

 

 

 

CIMG0008.JPGのサムネール画像 CIMG0009.JPGのサムネール画像

 

 

 

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  • 2010年8月16日 10:26

心の整理帳.jpg

 

日野会計がオリジナルで企画・制作した心の整理帳をご紹介します。

 

日野会計の使命感は「未来をつくる安心と信頼のパートナー」です。日野会計は、より良い未来をつくる為に関係する全ての人と安心と信頼で結ばれるパートナーでありたいと考えています。

この使命感から、社会貢献を目的として「心の整理帳」をつくりました。

「心の整理帳」は心の中を整理することで、今の自分が見えてきて、より良い未来を考えるものです。心を整理するには、過去を振り返ったり、家族と話し合ったり、現在の状況を認識する必要があります。

そして、これから何をしていきたいのか、家族に何を残してあげるのかを考えるきっかけになります。

「想いを残すことで家族が幸せになる」ということに気付いて下さい。一年に一度は未来と家族のために自分の心(想い)を整理しましょう。

 

ぜひ一人でも多くの方に「心の整理帳」を利用していただき、自分と自分の家族の将来が幸せになる一つの手段として活用されていくことを望んでおります。

広く無料頒布してまいりたいと思っておりますので、ご興味ある方はお気軽にお問合せ下さい。

  

 

社長CIMG1694-1.jpg株式会社日野会計は、7月1日より新しい年度になりました。

毎年のことですが、今期も経営方針書を作成し1年の目標、実践行動具体策の発表を行いました。

今期の経営スローガンは 「社内の原則を再確認しよう!」です。

 

会社の方向性の基本は社内の原則にあります。

 

その原則を全員で再確認し、全員が同じ方向に向って最大限のパワーを発揮できるように今期の経営スローガンを決定しました。

 

経営方針書で立てた目標が達成できるように、1年間全社一丸となり取り組んでまいりたいと思います。

 

 

 

委員会CIMG1705-1.jpgのサムネール画像

 委員会CIMG1702-1.jpgのサムネール画像

 

 

 

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  • 2010年7月 2日 11:16

磐田市と浜松市に3箇所の葬祭場を運営されている株式会社アフターライフ様をご紹介します

 
 6b1e[1]外観.jpg
ふじホール竜洋
〒438-0204磐田市岡896
 
ふじホール葵西
〒433-8111浜松市中区葵西3-7-5
 
ふじホール舞阪
431-0211浜松市西区舞阪町舞阪5182
 
フリーダイヤル0120-65-8489
24時間年中無休
株式会社アフターライフ
代表取締役 佐藤弘様
電話0538-66-8489
URL   http://www.fujihall.co.jp/
 
◎ふじホールさんの花祭壇 d853[1]花祭壇富士.jpg
ふじホールさんは、様々な工夫を凝らしその方だけのオリジナルなご葬儀をされています。
その一つとして花祭壇があり、好みに応じて生花で祭壇周りを飾られます。あるお子様のためにアンパンマンの形をした花祭壇を作られたこともあるそうです。
「ご家族の方が亡くなられた方のために」という想いを叶えられるようにお手伝いされています。
 
◎ふじホールさんのサービス
納棺の際には、綿の衣装で男性は羽織袴、女性は白無垢姿にしてあげるそうです。大きな綿花を折り込んでお布団のように掛けていe9e1[2]寺院控え室.jpgくそうで、白無垢姿になったおばあちゃんを見て天国でまたおじいちゃんに嫁入りができるねとご家族が喜ばれたそうです。
亡くなられた方が好きだった音楽を流したり、好きだったお料理をご用意したりと、他の葬儀社ではされていない心遣いをなさっています。
会葬礼状では、ご家族に対して亡くなられた方が生前どのような方であったのかを取材して、その方だけのオリジナル文章で会葬礼状を作成されます。
花祭壇をご希望の方は、オプション価格となりますが、綿花の衣装や会葬礼状、音楽やお料理などはサービスで行われているそうです。
花祭壇を他の葬儀社と比較すると、大変リーズナブルな価格で出来るそうですので、その他のサービスもしていただけてオリジナル性のある葬儀を行えるのがうれしいですね。
 
◎大切にしていること9aa0[1]ホール.jpg
ご家族が亡くなられた方を心からお見送りできるように、ふじホールさんではお手伝いをされています。
葬儀を終えるまでというのは、ご家族の方にとっては悲しい中でも時間に追われ、葬儀の方法を決める等、考えなければいけないことがあります。そのため「泣きたくてもゆっくり泣けない」「告別式では、思い切り泣けない」など悲しみに浸ることが出来ずに時間が経ってからどっと悲しみが押し寄せてくることがあるそうです。
そうならないためにも、納棺の時間はとても大切にご家族の皆さんと行われるそうです。ご家族の方しかいませんので、気にすることなく泣いていただいて、ご家族が自分達で送ってあげるのだと感じていただくことを大切にされています。
 
◎思い出に残る言葉e0f9[1]相談会.jpg
感謝の言葉をいただけることが、やはりとても嬉しいそうです。最後にありがとうと言ってもらえたり、お手紙をもらったりすることがあるそうですよ。
会葬礼状のことでは、亡くなったご主人に対してあまり良い思い出が無かった奥様が、会葬礼状を読んで今後の糧にしますとおっしゃって感謝されたそうです。
他にも佐藤社長は「あなたに出会えて良かった」と感謝の言葉をいただいたそうで、ふじホールさんのお心遣いが、どれだけご家族に喜んでいただいているのか分かります。
 
◎今後の展望
地域密着型でオリジナルな葬儀、そしてご家族が故人を偲んで心から送ってあげられるような葬儀を常に心がけて、地域の全ての方にbcab[1]相談会 綿衣装.jpgふじホールの存在を知ってもらえるようになりたいそうです。他の葬儀社と違うオリジナルな部分を一人でも多くの方に知っていただきたいと考えられています。
 
◎全ての人に訪れる最期の日
地域の風習等で、なかなか自分の思い通りの葬儀をするのは難しい部分もありますが、いつかくる自分の最期を考えて準備をするということも今後は増えてくるのでしょうね。遺影をプロのカメラマンに撮影してもらうとか、自分の好きな音楽を準備するとか。
どこの葬儀社でお願いするのか考えておくとか。取材をさせていただき、自分の最期をどうしたいのか少しだけ考えることができました。

お客様の都田建設 蓬台浩明社長が執筆した著書「社員をバーベキューに行かせよう!」がこのほど東洋経済新報社から出版されました。(6/24の静岡新聞に掲載されています)

都田建設様 新聞記事22.6.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蓬台社長の著書はこれで2冊目の出版となります。都田建設様の家づくりに対するこだわり、社風や組織を持続的に成長させていく企業理念を飾らない言葉で語られています。

 都田建設様は週に一回ずつ、全社員参加のバーベーキューを昼休みに続けておられ、その中から団結力や結束力を高められユニークな社風づくりをしていらっしゃいます。

書店に立ち寄られた際には、ぜひ「社員をバーベキューに行かせよう!」を手にとって見てください。

 

 

 

 

窓掃除-1.jpg

  半年に一度の大掃除を行いました。

今回は身の回りの整理よりも事務所全体の掃除を中心に行いました。日頃はなかなか掃除できないエアコンや蛍光灯、窓・ブラインドを綺麗にしました。これからエアコンを使う季節なので効率よく使えそうです。掃除の最中はさほど体を動かしていなくても汗をかくほどでしたから少しは運動になったでしょうか!働く環境が良くなると気分新たに仕事に取り組めそうです。 

 床掃除-1.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

掃除後は近所のうさぎ屋さんで昼食会を行いました。

体を動かした後でしたので、ペロリと間食。美味しくいただきました。

今回の昼食会に合わせ日野会計フォトコンテストも行いました。事前に写真を掲示しておき一人二票好きな写真に投票をしました。風景写真やペット、家族写真から自分の写真まで、様々な思い出が飾られました。

コンテストの結果では1-3位が表彰されています。下にそのときの写真を掲載します。

 昼食会-1.jpg写真掲示-1.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 写真ひな-1.jpg

 写真流氷-1.jpg

 

写真風景-1.jpg

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  • 2010年6月 8日 13:31

弊社お客様の東方ハーモニー様が日本経済新聞に掲載されました。

中小企業の中国進出を支援する事業として「メイドインジャパン」という新サービスを始められました。

中国の消費者が品質にこだわり始めているところに浜松の企業にも中国市場開拓のチャンスはあります。

そこに注目をして、日本の中小企業が中国市場の開拓をするための支援をする事業です。

中国市場の開拓は世界の企業との競合になります。中小企業にとってはハードルの高い事業かもしれませんが、東方ハーモニー様には日本の中小企業を元気にするサポート役として今後のご活躍を期待しております。

東方ハーモニー新聞記事.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、テレビ番組「魔女達の22時」で先日放送されたアロマオイルフランキンセンス大変話題になっています。

 
 弊社お客様のハーバルインデックス様は、アロマオイルの販売をされています。
 
 テレビ放送後、ハーバルインデックス様の通販部門「ナチュラスサイコス楽天市場支店」は楽天市場の「キッチン・日用品雑・文具ランキング」で売上第1位を記録されました。テレビ放送には桁違いの影響力があるものですね。
 
特に女性の“美”に対する感性を刺激するものについては、爆発的なヒット商品になるようです。
 
ハーバルインデックス様、楽天市場での売上第一位おめでとうございます!!

お客様の声 超林様を更新しました。

http://www.hino-gp.co.jp/guest/voice_13.php

ぜひご覧下さい。

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  • 2010年4月30日 14:44

お客様の声を更新しました。

株式会社しるく印刷社様 http://www.hino-gp.co.jp/guest/voice_11.php

株式会社アフターライフ様 http://www.hino-gp.co.jp/guest/voice_12.php

 

 

ぜひご覧下さい。

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  • 2010年4月20日 15:21

 「知らない人が多い」又は「忘れがち」な所得控除についてご紹介します。今一度見直しをしてみてください。

<老人が忘れがちな所得控除>

 

 所得控除は本人が確定申告書に記載をしないと控除できません。

老人になる配偶者と死別したり、障害者になったりします。この所得控除(寡婦控除・障害者控除)を忘れていませんか?もし忘れている場合は、1年以内に更正の請求をすれば、税金が返ってくる事がありますので、是非確認してみてください。

 

~寡婦控除~

寡婦とは、①又は②に当てはまる女性のことを言います。①夫と死別又は離婚した後再婚をしておらず、扶養親族がある。

②夫と死別した後再婚をしておらず、合計所得金額が500万円以下(公的年金の金額でいいますと、608万5千円以下の方がこれに該当します)である。

寡婦に該当する人は、27万円の所得控除を受ける事が出来ます。

また、③~⑤の全てに当てはまる女性は特別の寡婦に該当し、35万円の所得控除が受けられます。

 ③夫と死別又は離婚した後再婚をしていない。④合計所得金額が500万円以下である。⑤扶養親族である子がいる。

 

~寡夫控除~

寡夫とは、妻と死別又は離婚した後再婚をしていない男性の事です。寡夫で、合計所得金額が500万円以下、かつ、扶養親族である子がいる場合は27万円の所得控除が受けられます。

 

~障害者控除~

本人や扶養配偶者、扶養親族が障害者である場合は27万円(特別障害者の場合は40万円)の控除を受けることが出来ます。

 更に、特別障害者の親族と常に同居している場合は40万円にプラスして35万円の控除が受けられます。要するに75万円の控除が受けられるということになります。

障害者の要件については、以下の表を確認してください。表に挙げているものは主だったものだけですので、質問などがありましたらお気軽にご連絡ください。

(障害者手帳の交付を受けていない場合でも、満65歳以上で、精神又は身体に障害がある人で、以下の表に準ずるものとして、市町村長や福祉事務所長の認定を受けている人は障害者に該当します。また、要介護の方も障害者に該当する可能性があります。)

  

障害の区分要件
等級区分控除額
 精神障害者福祉手帳の交付を受けている
精神障害者1級特別障害者40万円
 2級以下障害者27万円
 児童相談所・精神保健福祉センターなどで判定された
知的障害者重度特別障害者40万円
 中度又は軽度障害者27万円

 身体障害者手帳に身体上の障害があると記載されている
身体障害者1級・2級特別障害者40万円
 3級以下障害者27万円

 

 

 

 

所得税にはいくつかの所得控除があります。今回はその所得控除を見直して節税をするためのポイントをご紹介します。 

 

~扶養で忘れがちな人~

 扶養控除は納税義務者と生計を同じにし、次の条件を満たす親族がいる場合に受けることが出来る控除です。

摘要要件は次の4つになります。

①配偶者以外の親族であること。(6親等内の血族及び3親等内の姻族)

②年間の合計所得が38万円以下であること。(住民税の場合は前年の所得、所得税の場合はその年中の所得)

③他の納税義務者の扶養親族でないこと

④事業を営んでいる人の専従者となってないこと

 

***要件に当てはまっていても、忘れてしまいがちな例をいくつか挙げておきます***

●会社の規定により20歳以上は扶養に入れない場合
●遺族年金をもらっている家族→遺族年金は非課税所得になるため合計所得に含めない
●事業をやっている人が赤字
●大学生の子供に仕送りをしている

生計を一にすれば同居して

いなくても控除ができる

●高齢の年金暮らしの両親が田舎に住んでおり仕送りしている

  

 ~扶養のつけかえ~

 所得が高いほど所得税の税率が高くなる超過累進税率の下では、扶養控除はもっとも高額の所得者から控除することが家族全体からみれば効果的ということになります。

 

~医療費控除~

 1年間に支払った医療費が10万円または年間所得(給与所得控除後の金額)の5%を超えた場合、確定申告で医療費控除(200万円を限度とする)すれば税金が還付されます。また、確定申告をしていなければ申告は過去5年間にさかのぼってできます。納税者が自己又は自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために支払った医療費であれば対象になります。従って、まとめて全員分を一人から医療費控除をした方が得になる場合があります。

 

 「もしかしたら税金が還付されるかも?」と思われた方や、「さかのぼって確定申告をするにはどうすればいいの?」など疑問に思われた方は、お気軽にご相談ください。電話053-438-8141

 

 

 

 

 

 

4月6日は社長の誕生日です!

「華々」さんにて誕生会を開催し、社員の有志で社長の誕生日をお祝いしました。

今年のプレゼントは「ゴルフウェア」です。コンペ参加時にはぜひ着用していただきたいですね!

 

誕生会では、みんなで楽しく盛り上がりました。

以前に比べると飲み会が少ないので、年に一度の社長の誕生会はいつも参加率が良くとても盛り上がります!

 社長!お客様や会社のためにも、健康に気をつけてまた1年お過ごしください。

 

 CIMG1505集合写真-1.jpgCIMG1525ケーキ-1.jpg

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  • 2010年4月 6日 15:40

HSプランニング様のお客様の声をアップしました。

個人事業主のお客様です。ぜひご覧下さい。

http://www.hino-gp.co.jp/guest/voice_10.php

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  • 2010年4月 5日 09:15

 

 CIMG0072書庫.jpg

毎年、確定申告が終わると書類整理や身の回りの整理を主に大掃除をしております。
 
お客様ファイルの更新や、必要書類の選別保存や身の回りの整理整頓をしました。
 
そして今回は、書庫の片付けもして保存書類の整理も行いました。
 
税務書類など処分のできない大切な書類が多いので、整理するのも大変ですが重たい書類も“運動不足の解消”
 
と思い運びました。書庫や身の回りの整理をして業務の効率が上がり、3月決算申告に向け準備万端です!
 
 
昼食会では確定申告お疲れ様会と題し、社員間のコミュニケーションを図りました。CIMG0064司会.jpg
 
「一緒に働いている仲間の良いところを再発見しよう!」と長所発表会も行いました。
 
事前に書いておいた仲間の長所を、名前を伏せて読み上げ「これは誰の長所でしょう?」
 
皆でじろじろあの人、この人...すぐに分かる長所もあれば、誰のかな???と、
 
なかなか面白い長所発表会となりました。
 
全社員揃っての食事会は、年に数回のことなのでイベント企画を考える等工夫をし
 
社員間のコミュニケーション向上に繋げています。
 
 

CIMG0066うなぎ.jpg

 CIMG0069食事.jpg

 

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  • 2010年3月31日 11:26

 

笠井街道 原島町交差点から東へ約400m東区篠ケ瀬町にある「エイチエスプランニングさん」をご紹介します。
 
【店舗情報】鈴木様-1.jpgのサムネール画像
H.S planning
〒435-0042 浜松市東区篠ケ瀬町374
駐車場有
TEL053-411-5288
FAX053-411-5299
営業時間 9:00~18:00
定休日 日・祝日
e-mail info@hs-planning.jp
ホームページ http://www.hs-planning.jp
 
 
  ◎自動車業界20年
H.S planning代表の鈴木さんは、自動車専門学校卒業後、保険会社の技術アジャスター~自動車製造業~そして現在のカーディテイリングの世界に携わって11年目。一時期はプロのバイクレーサーを目指していたこともあるそうです。
サラリーマン時代にカーディテイリングの会社で技術を取得され独立をされました。技術屋としてのこだわりをお持ちになり、現在のカーディテイリング業では、過去の様々な経験を活かされクオリティの高い技術をお客様に提供されています。
 
◎カーディテイリングとは
なかなか周知されていない業種のようですが(特に女性には)自動車のボディコーティングやカーフィルム施工、ウィンドウガラスの修理などをされる業種です。
一般の方には業種としてあまり知られていないので、以前はディーラーや車関係の業者様からの依頼が多かったのですが、最近は個人のお客様が増えてきているそうです。
自分の車のことなので、施工してもらう業者さんと直接言葉を交わし、お願いするほうが安心してお任せできますよね!
カーフィルムの中でも、断熱フィルムは、赤ちゃんがおられるご家庭の方や、女性ドライバーには人気の商品で、99%以上の紫外線カット性能と暑い日差しを軽減させる効果があるそうですよ。
安全面では、飛散防止フィルムや、セキュリティフィルムが効果的だそうです。
お話を伺っていてなるほどな~と思う面が多々ありました。

 

断熱フィルム貼込作業画像-1.jpgウィンドリペア作業画像-1.jpg

 

◎こだわりと腕の見せ所

一番のこだわりはお客様に常に満足して帰ってもらうことだそうです。コーティングやフィルムは時間が経ってみないと本当の良さが分かりづらいものですが、高品質な材料で丁寧な仕事をしたもののみをお客様に提供することにこだわっているそうです。
そして、整備や製造の仕事を経験されている鈴木さんだからこそ提供できる技術もあり、全てをご自身の手で作業しクオリティの高い仕上がりにするところは、腕の見せ所だそうです。
安価な材料を使い、少しでも手を抜くようなことをすれば、お客様や業者さんに満足していただけないばかりか、リピーターの方や、お世話になっている業者様からの信頼も失ってしまうので、仕事に対する姿勢には強い信念があるそうです。
 
 
フィルム施工画像-1.jpgボディコーティング作業画像-1.jpg
 
  ◎一緒に作業するスタッフは以外にも女性でした
私の勝手な思い込みでしたが、ボディコーティングやカーフィルムといった業界は、男性ばかりかと思っていました。
しかしカーフィルムにおいては、女性も活躍されているそうです。
女性ならではの手先が器用な部分を活かし、丁寧にフィルムをカットして曲面のガラスに貼る作業などは素晴らしく綺麗にできるそうです。
  
 
◎モチベーションアップにつながっている思い出
開業するための物件探しをしていた頃、不動産業者が紹介する物件は高くて借りられなかったので、浜松市内を毎日自転車で回り安い物件を自力で探されたそうです。
ある日見つけた倉庫の大家さんにお話を伺いに訪ねたところ、どこの誰かも分からない鈴木さんに「ココで良かったらやってごらん」と快く場所を提供してくれたそうです。
当時の大家さんには今でも時々会いに行っていて、へこんだりしんどいときには、その思い出がモチベーションアップにつながっているそうです。
 
◎H.S planningさんのイメージカラーはピンク?明るいベージュ?
お店_003-1.jpg作業場と事務所のある建物は、ひときわ目立つ明るいベージュ色です。
でもまわりの方からは「ピンク色が目立って良いね!」と言われるそうです。
やはり私もピンク色と言ってしまいました。
H.S planningさんの作業場は、とても広く清潔的で安心してお任せできるところです。
材料や道具なども整理整頓されていて、鈴木さんの几帳面なところが伺えます。
そのような鈴木さんだからこそ、丁寧な仕事、クオリティの高い仕上がりになるのですね!
 

中区領家にあるスプリング製造と貸しビルをされている

ナカアキ株式会社様のお客様の声をアップしました。

ぜひご覧下さい。↓↓↓

http://www.hino-gp.co.jp/guest/voice_09.php

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  • 2010年3月 3日 09:07

贈与税の非課税枠拡大

 

 

明けましておめでとうございます。本年もお付き合いいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
◇税制改正大綱発表◇
昨年の12月22日に平成22年度税制改正大綱が発表されました。例年と比べると一週間から十日程遅い発表でした。
新聞などで多く報じられていたのは、子ども手当の創設を前提とした扶養控除の改正でしょうか。
法人税制においても、特殊支配同族会社の役員給与の損金不算入について、改正が加えられることとなりそうです。この相続タイムズの中では、相続税、贈与税または資産税に関する部分について触れたいと思います。
 
◇贈与税の非課税枠拡大◇
これは、直系尊属(自分の親、祖父母など)から住宅の取得・新築に充てるためにお金の贈与を受けた場合に、通常の非課税枠(110万円)に1500万円が上乗せされる制度です。昨年、500万円が上乗せされる制度ができましたが、これが拡充されたかたちです。
要件としては、贈与税の申告が必要/贈与を受ける者の年齢が二十歳以上/贈与を受ける者の合計所得金額が2000万円以下などです。贈与をする者の年齢制限はありません。
2000万円以下という所得制限が付いているのは、金持優遇という批判を少しでも避けるためのものです。
なお、平成22年については、昨年できた制度との選択適用ができます。昨年できた制度には、所得制限が付いていないため、多額の所得がある場合でも、500万円の上乗せという昨年できた制度は利用できます。
また、平成23年になると、500万円の上乗せ制度は選択できなくなり、さらに1500万円の上乗せ額が1000万円に減額される、という案になっておりますので、贈与を実行する時期と金額について注意が必要です。
 
◇相続税の節税にも◇
贈与税とは相続税を補完する(相続税逃れを防止する)ために作られた税金のため、相続税よりも税額が多くなる計算になっています。
この非課税枠上乗せの制度を使える人は、限られてはしまいますが、1000万円前後のお金を無税で子供へ渡すことが出来るため相続税の減税効果としても大きなものになります。 
次回はこの相続税と贈与税の関係について書いてみようと思います。

相続税・贈与税の節税

 

 

◇たまには税金の話を◇
 これまでこの相続タイムズでは、抽象的な話や、相続に関係のない話が多かったものですから、今後はできるだけ会計事務所らしく、税金に関することも書いていきたいと思っております。
 ただ、相続税や贈与税などの税金について書く、と一口にいっても、それは歴史や、立法趣旨、計算方法、節税方法、税務調査対策、など色々考えられます。通常であれば計算方法を何回にもわたってご説明するということからスタートするのでしょう。 仮にそうすれば私もしばらくの間、内容を考えずに済むので楽になるのですが、それではせっかく読んでいただいてもつまらないものになってしまいますので、相続税を中心に節税になる話を書いていきたいと思います。
 
◇相続税の節税◇
 相続税の大まかな計算方法は、 
     遺産の総額を計算する
     基礎控除を引く
     相続税の総額を計算し各相続人の取得財産の額に応じて按分
という流れになっています。
この中で節税をしていくわけですから、
 ①については何とかして遺産の額を少なくする
 ②については養子をとるなどして控除額を増やす
 ③については各種税額控除を考えて遺産の分割の仕方を考える
ということが相続税対策の大雑把な説明です。
 この中で最も数多くの節税対策が考えられるのが、①の遺産の計算をする部分です。
相続税では、遺産の計算の基本は『時価』とされています。しかし、遺産によっては時価を把握することが困難なものもありますので、『財産評価基本通達』に遺産の種類ごとに計算方法をこと細かに規定しています。
 
◇税制改正も踏まえて◇
 そのため、その計算方法をうまく利用することで遺産総額を少なくすることができ、結果として相続税を節税することができるのです。
 「相続税対策にアパートを建てましょう」というのを聞いたことがある方は多いと思いますが、これも遺産の計算方法の違いを利用したものです。
 しかし、この財産評価基本通達や相続税法は毎年改正が行われており、過去には有効だった節税対策が、全く効果のないものとなることもよくあります。
もうじき『税制改正大綱』という来年の改正の予定が発表されます。
次回からは、その内容も踏まえて、具体的な節税の話を書いていきたいと思います。

 

 

 

座敷わらし

 

 

◇座敷わらしの宿全焼◇
今月四日の夜、「座敷わらし」という妖怪の目撃例が多いことで有名な温泉旅館が火事で全焼するという事故が起きました。
場所は青森県との県境に位置する、岩手県二戸市金田一で、そこの小さな温泉街に一九五五年に開業された緑風荘(りょくふうそう)という名前の旅館です。
幸いにも、宿泊客や従業員などに大きな人的被害は無かったようですが、建物が全焼したため、二年先まで入っていた宿泊予約を全てキャンセルするという事態になってしまったそうです。
 
◇座敷わらしとは◇
 この座敷わらしとは、岩手県を中心に東北地方にある言い伝えで、「妖怪」というよりも「精霊」などと呼んだほうがいいような存在です。
 由来には、口減らしのために間引かれた(殺された)子供の霊、という悲しいものや、近くの川から上がってきた河童が家に住み着いたものなど様々あるようです。
 この座敷わらしは、家の人や訪問客に悪戯をするともいわれますが、そのようなマイナスの面よりも、主に家の守り神のように扱われ、見た人には幸運が訪れるだとか、座敷わらしがいる家には富がもたらされる、というプラスの存在として言い伝えられています。
 当然座敷わらしがいる家には富がもたらされるのですから、その家から座敷わらしが出て行くと、途端にその家が没落していくとも言われています。
今回の事件が座敷わらしが出て行ったから起こったことなのか、それとも座敷わらしのおかげで、被害が少なく済んだのかは分かりませんが、何にしても全焼した緑風荘にはぜひとも、またもとのような繁盛する旅館に戻り、後者であったことを証明して欲しいと思います。
 
◇故郷のシンボル◇ 
今回、相続と関係の無いこの話を持ち出したのには私的な訳があります。
実はこの金田一という温泉街は私の家の本家(父親の実家)があるところで、小さな頃は毎年夏休みになると遊びに行っていました。その本家も以前は小さな温泉旅館を営んでいましたが、今は後継者がいないことからやめてしまったと聞いています。
いつまでも昔の思い出のまま、ということはあり得ないとは分かっていても、一つまた一つと自分の故郷やルーツが無くなっていくような気がして寂しさを感じてしまい、今回このような話を取り上げさせていただきました。

「平等」な遺産分割

 

▽相続税の歴史△

第二次世界大戦終戦後しばらく経つまで、日本では相続というと「家督相続」という方法がとられていました。戸主(こしゅ)と呼ばれる一家の長が、財産債務の一切を含めて「家」を継ぐという考え方です。戸主が生きている間にこの家督相続を行うこともできたので、生前に家督相続を行った場合には、以前の戸主は「隠居をした」と扱われていました。

この家督相続において一家の長には、男子優先・実の子供優先・年齢が高いものが優先という考え方から、通常長男が選ばれていました。
この考え方が、昭和二十二年に憲法が改正される際に民法も改正され、年齢や性別にかかわらず世代が同じであれば皆平等、という考え方に変わりました。つまり、兄弟姉妹であれば、長子でも末子でも、男性でも女性でも全て平等ということです。
 
▽均等分割は平等か?△
 例えばある男性が亡くなり、残された相続人が妻と子供三人の合計四人だった場合、民法上の分割割合は、妻が半分で子供が残りの半分を三分の一ずつ、となります。
 しかしここで問題になるのは、この分割割合の通り分けることが、必ずしも平等と言えるのか、ということです。
それぞれの家庭の事情により実に様々ですが、子供の一人が家を建てる際に多額の出資をしてもらっただとか、子供の一人が晩年の看病を一手に引き受けて他の子供は顔を出すことも無かっただとか、子供の一人が父親名義の財産を増やすことに著しく貢献しただとか、色々な事情を考えれば、第三者の目から見ても均等に分けることが明らかにおかしい、と言える場合があります。
 何を基準にして、どんな割合で分割するにしても、分割協議で一番大事になるのは相続人全員が納得できるかどうかになります。
それぞれがもらった財産の額が「不平等」であったとしても、その全員が納得できる割合が「平等」な分け方と言えるのではないでしょうか。
 
▽相続対策の重要性△
 先の例では、妻と子供が相続人ということに異論は出ないと思いますが、子供のいない夫婦で夫が死亡した場合には、夫の親兄弟や甥、姪など思ってもいない相続人が関係してくることになります。普段の親戚付き合いによっては、民法の割合に応じて財産を請求されることも十分あり得ます。
 仮に今自分が死んだ場合に、誰が相続人になるのか、相続財産はいくらなのか、相続税はかかるのか、などを一度考えてみてください。こうすることで、遺言書の作成や、納税資金の準備などやるべきことが明らかになってきます。

 世界の相続税

 

◇相続税が無い?◇
先日、海外の会社と取引をされているお客様と話をしている時のことです。
個別の取引の話をしていると、私の頭の中では、法人税だけでなく相続税や贈与税といった税金が絡んできて問題が起きることが思い浮かぶのですが、その取引先である外国法人の社長の意見からは、それについての問題意識が全くといっていいほど感じられない、ということがありました。
 もしかして、と思って調べてみたところ案の定、その国をはじめ、世界には相続税や贈与税という考え方が無い国というものが少なからずある、ということが分かりました。
日本の近くで挙げれば、中国・香港・シンガポール・タイ・インドネシア・ベトナムなどが、ほかではイタリア・スイス・スウェーデン・オーストラリア・ニュージーランド・カナダなどが挙げられます。
それぞれの国の思いは様々でしょう。それは事業承継の問題を無くすため、ということもあるかもしれませんし、タックスヘイブン(租税回避地)となることで海外のお金持ちを呼び込む、ということもあるかもしれません。または、そもそも立法をつかさどっている人たちがお金持ちなので、自分達に都合の悪い法律は通さないということもあるかもしれません。
 
◇租税回避◇
 国によってこのような違いがあると次に考えられるのは、税率の高い国から低い(または無税の)国への人の移動です。
島国である日本の国民として考えると、言語の壁や地理的な問題でそう簡単にはいかないかもしれませんが、ヨーロッパのように地続きで普段から往来があるような土地であれば、それほど抵抗はないようです。
そのため、イギリス・フランス・ドイツなどは、そういったことによる人口の流出を防止するために、相続税の廃止を検討しています。(ちなみにアメリカでは廃止する予定でしたが、大統領が変わり、現行のものを維持する、となっています。)
 今住んでいるところから、隣の国でもあるちょっと離れた所に行けば税金がかからないのであれば、移住も当然の選択なのかもしれません。 
 
◇日本では◇
 日本では法人税の税率については、国際競争力を高めて企業の海外流出を防ぐために税率を引き下げる、という話が出てきています。
しかし相続税については、今年は見送られましたが、逆に増税に進む方向の税制改正が予定されていました。
 今後どういう方向に日本の税制が進んでいくのかはまだ分かりませんが、相続税や贈与税には、富の再分配により貧富の格差を是正する、という機能もありますので、廃止するにしても続けるにしても増税するにしても、一長一短で難しい問題です。
 
 
 
 
 
 
 
 

遠州大念仏

 

 これがお手元に届く頃には、七月のお盆も終わっていますが、私が住んでいる地域(浜北区です)ではこの時期に、遠州大念仏が行われます。今年から私もその中で「太鼓切り」(体力的に一番大変な役)をすることになったので、これについて少し調べてみました。

 
◇時は一五七二年◇
三方ヶ原の合戦で武田軍に敗れた徳川家康が、命からがら浜松城まで逃げ帰ったあと、武田軍に一矢報いようと、犀ヶ崖に橋に見せかけた布を渡し、勝利の余韻に浸っている武田軍に夜襲をかけました。これにより多くの武田軍の兵が崖の下へ転落して命を落とすこととなりました。
しかしその後、夜な夜な崖の下からうめき声が聞こえたり、病人が続出したり、害虫が大量に発生したりしたため、崖の下で亡くなった兵士の祟りでは、と人々は大騒ぎしました。
 そこで家康が、お坊さんを呼んで念仏供養をさせたところその様なことが無くなったため、もともと信心深かった家康は、以後毎年、念仏供養をすることをそのお坊さんに命じました。
そしてそのお坊さんから踊り念仏の手ほどきを受けた人たちがそれぞれの地域に帰って広めたことが遠州大念仏のそもそもの始まり、とのことでした。きっかけはお盆とは関係がなかったのですね。
  
◇各地の地名の由来◇
上記の「橋に見せかけた布」が現在の「布橋」の地名の由来だそうです。
ほかにも、命からがら逃げ帰る途中、どうしてもお腹がすいた家康が途中の茶屋で食べたものが小豆餅だったことが「小豆餅」の地名の由来で、武田軍の追っ手が来たためお金を払わずに走りだしたところ、あわてて追いかけてきた茶屋のお婆さんにお金を払った場所が「銭取(ぜにとり)」(和合町交差点の近くのバス停の名前として残っています)の由来だそうです。
 
◇無形民俗文化財◇
 この遠州大念仏は浜松市の無形民俗文化財に指定されています。
 私はこの辺りの生まれではないのですが、こうしてこのようなものに参加していると、少し地域に溶け込めたような気がしてうれしいです。(三十代の文科系人間には体力的に非常につらいものもありますが)
今回の文章の作成については、いくつかのホームページを参考にさせていただきました。そうやって調べる中では、今回書ききれなかったエピソードが他にもたくさんありました。
 自分の住む地域の歴史を知ると、違った見方ができるようになり、これもまた面白いですね。

「ゆいごん?」 「いごん?」

 

 

これまで何度も「遺言」という文字をこの相続タイムズの中で使ってきましたが、皆さんはこの文字を見た時に「ゆいごん」と読むでしょうか、それとも「いごん」と読むでしょうか。
 
 よく弁護士などの法律の専門家は「いごん」と読み、俗には「ゆいごん」と読まれている、と言われます。
 
 
 そう言われると、「いごん」のほうが、「プロっぽい」感じがするかもしれませんし、そういう人たちが使っているのだから、なんとなく正しいような気もしてきます。
 
 似たような扱いを受けている言葉として「競売」があります。
これも正しくは「けいばい」で俗に「きょうばい」と読まれている、と言われています。(「借家」について「しゃっか」と読むか「しゃくや」と読むかも同様の違いがあります)
 

 これらについて、つまらない結論を先に言ってしまうと、どちらも正しいということになります。

 
漢和辞典によると漢字の読みとしても、「遺」にも「競」にもそれぞれ二つの読み方が登録されていますし、「遺」については、「ゆい」という読み方のほうが、「い」という読み方よりも先に日本に伝わってきたということも書いてありました。
 
 
 どこをどう調べても、一方が正しく、一方は間違っているということはありませんでした。

 話は少し逸れますが、「私」という漢字については、つい先日常用漢字の読み方として「わたし」が登録されて「わたくし」でも「わたし」でも良くなったのは、ご存知の方も多いと思います。

以前であれば「わたし」と読む人がいれば、それは間違いとはっきり言えたのでしょうが、制度が変わったことによって、今となってはこれもどちらも正しいということになっています。

 ではどちらも正しいのであれば、どうするか。私だったらより分かってもらえるほうを選択します。
 
 つまり初めて遺言書に触れる方に対して、「いごんしょ」と言うのと「ゆいごんしょ」と言うのでは、どちらがすんなりと受け入れてもらえるかを考える、ということです。
 
これは理解をしてもらえるかということ以上に、話の入り口でつまずくと、その後のコミュニケーションに支障をきたすという経験をしたことがあるためです。
 もちろん逆に「それは正しくは『いごんしょ』だよ」というご指摘を受けることもあります。
 
そのときには合わせるようにしていますが、それでも他の機会には「ゆいごんしょ」と読むようにしています。
 このような読み方の問題は、この仕事をしているとほかにも色々出てきます。
 
 「借入金」・・・「しゃくにゅうきん」
 「続柄」・・・「ぞくがら」
 「突合」・・・「とつごう」等々
 いずれにしても、相手に伝わるかどうかが一番大事だと思っています。

 

いつもと違って贈与の話 

 

 

 昨年の今頃、何回か同じことを聞かれました。それは、「住宅ローン控除は平成二十年で終わるのか?(平成二十年中に家を建てたほうがいいのか?)」というものでした。
 
確かに法律上は昨年中に終わると規定されており、当時は延長についての話題がなかったため、家の購入・新築を考えている人たちが気にしていました。
 結果は、ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、延長されただけでなく、条件まで良くなって今年も残ることとなりました。

またそれだけではなく、贈与税の非課税枠の五百万円上乗せや、フラット35の十割融資(頭金無しで利用できる)などが検討されるなどしており、やはり住宅のような高額商品には景気を刺激する力があるようです。(その先に消費税の増税という、うれしくないおまけもついているようですが・・・)

 

 さて、家の購入・新築についてまわるのは贈与の問題です。
よくある相談事例としては、
      両親(祖父母)からの資金援助
      両親(祖父母)からの無利子借入
      家の名義人と代金の負担者が違う
というものが挙げられます。
 
①については、以前あった『五五〇万円までは無税で贈与できる』という特例規定がまだあると勘違いして贈与をしている場合が多いです。
 
②については、贈与にしないために借りたことにするというものです。

 この場合にも、そもそも返す気がない(毎月の返済金額が少額で親の年齢を考えたときに完済まで到底生きていられない年数になるような契約も含まれます)と認められれば、贈与として扱われますし、仮に返していたとしても利息をつけていなかったり、一般的な条件よりも低い利率で計算していたりする場合には、適正な利息との差額が贈与として扱われます。

  
③は、ご主人が頭金もローンも負担しているにもかかわらず、所有権の登記については、奥さんと半分ずつの共有で登記をしたい、というものです。
 夫婦で半分ずつ持ち合うと相続税対策になる、という話が一人歩きしてこのような相談につながることが多いです。
お金をあげていないので、贈与という認識が薄いのですが、お金を出していない人が家の権利の半分をもらえるのですから、お金をあげて二人で買ったのと、結果は同じなので、これも贈与となります。 

 

 それぞれの対策としては、①と③については、資金の負担割合に応じた持分とすること、②については、借りた事実を残すこと(借用書に公証役場で確定日付印を押してもらう等)と適正な利息を払うか、もしくは贈与とされてもいいように他の贈与との関係を考えることなどが挙げられます

笑う相続人

 

恥ずかしながら、私最近になって初めてこの言葉を知りました。昔似たようなタイトルのアニメがありましたが、こちらはれっきとした相続関係の用語です。
 
普通に考えれば、親族が亡くなり、悲しみにくれているはずの相続人なのに笑っているのです。字を見るだけでも気持ち悪さを感じるのは私だけではないと思います。
 
 
これは、親戚付き合いがほとんどなかったような親族(甥や姪など血縁が遠い関係の人が多い)が、相続が発生したことにより、思わず財産を手にすることになって笑っている、という状況を表現している言葉です。
 
例えば下図のような親族関係で、「夫」が死亡した場合、相続人になるのは、「妻」と夫の甥に当たる「子」が相続人となります。

新規ビットマップ イメージ図.jpg

 

妻としては、当然自分が全てもらえるものと思っていた夫の財産について、今まで会ったことも無いような甥っ子が出てきて法定相続分(この場合遺産の4分の1)を主張してくる、ということがあり得ます。

  

 今まで会ったことも無いような甥っ子ですが、不動産の名義変更をする際には、遺産分割協議書に判を押してもらわないといけません。

 

黙って押してくれれば問題はないのですが、相手にとっては「棚からぼた餅」なので、判を押すことを拒んで金銭を要求するようなトラブルに発展することもあります。(お互い会ったことも無いので、他人と同様で、何の遠慮もそこにはありません。)

 
 このように、子供のいない夫婦の場合には、夫が妻に財産の全てをあげる、という内容の公正証書遺言を残すことが重要となります。
 
 よく遺言書があっても遺留分の問題が残ると言われますが、亡くなった人の兄弟にあたる人には、遺留分がありません。
 
また、公正証書遺言であれば、それだけで不動産の名義変更ができてしまいます。(甥に判を押してもらうことも、金銭を渡すことも必要なくなります。)
 
 
 法律上の婚姻関係が無い「内縁関係」の場合には遺言書を残すという発想が出るのですが、そうでないと遺言書を書くということは、なかなかしていないのが現状だと思います。
 
 遺族年金の受給権について、内縁関係でも認められるということはありますが、まだまだ相続の現場では残酷な判断をされることがある、という認識を持つことが重要です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 相続税の税務調査

 

国税庁の発表によると、平成十九年分の相続税の申告状況は、亡くなった方の4・2%にあたる約四万七千人が課税対象となりました。
 
また、税務調査の実施件数が一万三八四五件で、その85・8%の一万一八八四件で申告もれが見つかったそうです。
 
申告もれが見つかった財産の中で最も金額が多かったものが、現金・預金だそうです。
もれた理由は様々でしょうし、そこまでは国税庁からも発表はありませんが、その理由を推測すると「名義預金」が挙げられると思います。
 
今回お亡くなりになった方(以下「被相続人」といいます)の名義ではないのだけれども、実質的に被相続人が管理をしていたような預貯金のことを「名義預金」といいます。
 
例えば相続対策と称して、子供や孫の名前で通帳を作り、そこに毎年贈与税の基礎控除額(一一〇万円)を少し超える位の金額を移すというようなことを行っているのを聞くことがあります。
『毎年贈与税の申告をしているから、贈与をした記録も残ってばっちり』そんな心の声も聞こえてきそうです。
 
ここで贈与については、大きな論点があります。
それは、贈与を受けた人がその贈与があったことを認識しているか、また、その贈与を受けた財産を自分で管理しているか、ということです。
 
 
贈与というのは贈与契約に基づいて行われるものですから、このような条件を満たす相手があってはじめて成り立つものになります。

たくさん通帳を作るときに、全部同じ届出印で作成し、その印鑑や通帳を被相続人が管理している場合や、被相続人が亡くなった後で初めてその名義人がその「相続対策」を知った、というような場合には名義預金として相続財産に含めて相続税が計算されることになります。

 
 
また、贈与税の申告書についても、財産をもらったことになっている人が様々な都道府県に散らばって生活しているにもかかわらず、全ての申告書が被相続人の最寄りの郵便局から郵送され、最寄の金融機関で納税もされていたとしたなら、客観的に見て、怪しいと思われても仕方がないですね。
 
名義預金は残高証明を取っても、名寄せをしても口座名義が違うため当然分かりません。そのため、相続人に悪意がなくてももれてしまうこともあります。
 調査が入って思ってもみないところを探られ、さらに修正申告で被相続人の名誉を汚すようなことがあっては、お亡くなりになった方もうかばれません。
後で余計な手間暇をかけないためにも、相続対策は十分に検討してから行うようにしましょう。

 相続・遺贈・死因贈与

 

相続というものは確かに人間の「死」というものと直接関係しているので、致し方ないところもあるのでしょうが、

今回のタイトルのように相続に関する言葉を並べるだけで、どこかモノクロな暗い雰囲気になってしまうのが、どうも好きになれません。

 
何か良い表現の仕方は無いものでしょうか。
さて、今回はタイトルに挙げた三つの言葉について話をしたいと思います。
これらの言葉は、お亡くなりになった方の財産が他の人に移るという意味では全て同じなのですが、
それぞれに意味を持ったものになります。
 
▼相続▲
  
これは民法で定められた法定相続人が被相続人(お亡くなりになった方のことをこう呼びます)の財産をもらうことをいいます。
もらうべき人がもらった、という考え方もできますが、法定相続人が財産をもらうことが、いつでも正しいこととは限りませんし、場合によっては法定相続人以外の人に財産を渡したいと考えることもあるでしょう。
 
▼遺贈▲
 
例えば、介護で面倒を見てくれたお嫁さんに財産をあげたい、とか、血のつながりの無い後継者に自分が持っている会社の株を渡したい、などです。
このように、法定相続人以外の人に財産が渡ることを遺贈と呼びます。
遺贈をしたいときには、公正証書遺言を残す方法が一般的ですが、この場合に特徴的なのが、あげる人の意思だけで遺言を残すことができる点です。
ですので、お亡くなりになって遺言書を開けてみるまで、もらう本人が知らなかったということもあり得ます。
 
 
▼死因贈与▲
 
これも「私が死んだらこの財産をあげます」と生前に言っておくことについては、遺贈と非常に似たものになりますが、遺贈との決定的な違いは、財産をもらう人もその話を承諾し、両者の契約に基づいて行われているということです。

 

 

死因贈与契約書という書類を作成するので、後で一方的に「やっぱりあげるのやめた」とは言えないものになります。

ちなみに死因贈与契約については、その契約が確かに生前に行われたものであるかがポイントになることがあります。

念のため、作成した契約書に公証役場で確定日付印を押してもらうことをお勧めします。費用は数百円程度で、その書類がその日に存在したことを証明してもらうためのものです。(内容の真偽を証明するものではありません)

もちろん、正式な遺言書や死因贈与契約書が作成されてあったとしても、遺留分という避けては通れない問題が残されておりますので、作成の際にはそこまで考えて作る必要があります。

相続対策はいつから考える?

 

 

明けましておめでとうございます。
 
 当初は不定期で作ろうと気軽に始めたこの「相続タイムズ」ですが、今回で第五号を迎えることとなりました。
 
新年を迎え気持ちも新たに書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 
 
(今月から少し環境のことを考え、白黒印刷で済むような紙面に刷新しました)
 
 さて、先月の話になりますが、実は先月お届けするつもりだった第四号は皆様のお手元に届くことはなく、 
 
 お蔵入りとなってしまいました。
 
 なぜかというと、記事ができあがっていざ印刷、という段階で自民党税制調査会から税制改正大綱が発表され、
 
作成した記事の内容がおかしくなってしまったためです。

 

 

 昨年の十月一日に「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律」が施行され、

 

それに合わせて相続税法の大改正が予定されていました。

 

相続税法はこれまでの改正で、最高税率を下げることや、基礎控除額を増額することで

 

基本的には減税方向で進んできました。    

  
しかし、減税を進めてきた結果、お亡くなりになった方のうち相続税の申告書を提出するのは、
 
約四%程度という数になっていました。これを当初は抜本的に見直して増税方向へ向かわせる予定でしたが、
 
最近の経済情勢から減税となる改正案のみとなり、相続税法の改正も先送りされることとなるようです。

 

 このように書くと、「増税されるわけではないのだから、急いで対策を考える必要は無い」とお考えになる方も

 

中にはいらっしゃるかと思いますが、この「先送り」は裏を返すと、今後いつこの改正論議が再燃して、

 

相続税が増税されてもおかしくないとみることもできます。

 
 相続対策をどんなにじっくりと考えても一度考えただけでは、経済情勢や税法が変わることでまったく意味が 
  
無くなることもあり得ます。 
 
これは対策を考えることは意味が無いということではなく、対策を立てたら
 
常にその見直しをしていかなければならない、ということです。
 
もっと大切なことは、将来想定される相続に関する問題についての対策をいつ考え始めるのかということです。
  
 「自分が○歳になったら…」
 「子供が結婚したら…」
 「宝くじが当たったら…」
 
 など、目の前の問題を「先送り」する理由はいくらでも見つかるとは思いますが、対策を考え始めるのに早すぎる、 
 
ということが無いのもまた事実です。

いま遺言書がブーム!?

 

 

 前回「争族」について書きましたが、それが増えると同時に公正証書遺言を残す人も増えてきているそうです。(下図参照)相続タイムズ3 図1.jpg

  公正証書遺言とは、公証役場で公証人と一緒に作成をするもので、方式的に不備の無い遺言書を作ることができ、
 
しかも原本は公証役場で保管をしてくれる、というメリットがある遺言書です。
 
また、公正証書遺言があると、遺産分割協議書を作成をしなくても、不動産の名義変更が可能となります。
 
 では、この公正証書遺言があれば「争族」対策として万全かというと、残念ながらそんなことはありません。
 
なぜかというと遺言書があったとしても「遺留分(いりゅうぶん)」という相続人が持っている権利までは侵害できないからです。
 
 遺留分とは、一定の相続人に法律上保証されている一定の相続財産のことをいいます。例えば長男だからといって
 
一人で全てを相続しようとすると、他の兄弟は遺留分という権利(自分の取り分)を主張することができるようになっています。
 
これを遺留分の減殺請求(げんさいせいきゅう)」と言います。
 
 ですから遺言書を書こうと思ったときには、例えば財産の相続税評価額・相続人の数・相続人の家族関係・遺留分に
 
対する対応方法などたくさんのことを考えるようにして下さい。
 
 何も考えずに「全部○○にあげる」などと書いてしまうと、その遺言書があることが原因で、
 
「争族」になってしまうことだって十分ありえます。
 
 遺言書を作る目的は家庭の事情に応じて千差万別ですが、遺言書を書いたが為に「争族」になってしまっては、
 
 かけた時間と費用が無駄になってしまいます。

 「争続」が増えている

 

相続を「親族」が「争う」という意味で「争族」と表現することがありますが、これが最近にわかに増えてきているようです。
 
 最近、新聞にも掲載されていたように、家庭裁判所に持ち込まれた相続に関する相談件数は、
この6年間で約1・5倍に増加しています。(図1参照)相続タイムズ グラフ図1.JPG
 
 
 
 「うちは兄弟姉妹の仲が良いから・・・」とか「うちはもめるほど財産ないし・・・」という人が、親族間で争うことになるなんて想像もしていなかったために、何の対策もしていなかった場合に、トラブルに発展する確率が高くなるようです。
     
 まとまったお金を前にすると人は変わるものです。また、相続が発生するのは明日や明後日ではありません。 
 
何年も先になることもありえます。
 
いざ相続が発生してみたら「家を建てるから物入りで・・・」とか「子供の学費がかかるから・・・」など、相続人ごとの事情が変わっていることも十分考えられます。
 
それでもまだ分ける財産がある場合には問題解決の可能性が高くなります。
 
しかし、図2のような場合はどうでしょうか。
 
仮に子Aが家と土地を相続すると、子Bと子Cは三等分の1,400万円貰えるはずが、
残った現預金を500万円ずつ分けるしかなくなります。
 
また、子Aだって現金が欲しいと言うかもしれません。

相続タイムズ 図2.JPG

 
まずは現在の財産を把握することから始めましょう。
 
そうすれば遺言書を書いたり、保険に入って現金を確保するなどの対策を考えることができます。
 
自分の親族同士が争う原因を一つ取り除くことにもなります。

 

 

相続税に関する本を読んでいたときに、「相続人不存在」(相続人がいない場合)
のことが気になったので、今回ご紹介させていただきます。
 
被相続人(死亡した人)の遺産は一般には、法定相続人(子供や兄弟など)に相続されます。
しかし、法定相続人がいない場合(天涯孤独の方や、親戚はいるけど法定相続人ではない)
の遺産はどうなるかご存知ですか?
その遺産は、国庫帰属となり国のものとなります。
 
しかし、法律では特別縁故者への財産分与を認めていて、家庭裁判所に申し立てをすると
遺産の一部を相続できます。
 
その特別縁故者となるには、もちろん誰でも良いのではなく、生計を一にして同居していた者
(いわゆる内縁の妻)や生前に生活支援や介護などをしていた親族などが上げられます。
そして家庭裁判所は相続財産管理人を選任し、手続きをしていきます。
特別縁故者への財産分与が認められても、残った財産は最終的に国庫帰属となります。
 
皆様の周りでもあまり聞かない話だと思います。
相続人がいないと国に寄付されてしまうのですね…しかし「遺言書」があれば別です。
法的効力をもつ遺言書があれば、正式に遺産を相続することができます。
贈与という方法もありますが、贈与税の税率は高いので、
しっかりと考えてから行動されることをおススメします。
 
皆さんもまずは家系図を書いてみてはいかがでしょうか?
法定相続人が分かります。相続人不存在という場合は少ないと思いますが、
もしかすると予想もしていなかった人が相続人であることに気がつく場合もあります。
 
「先に知っていれば(考えていれば)相続でもめることがなかったのに」と後悔するのではなく、
まずは今の状況と将来のことを考えてみてください。
相続のことで疑問や不安に思われた方は、一度お気軽にご相談ください。
まずはお電話でお気軽にご相談されてはいかがでしょうか。

         

☝相続豆知識☝ 
 
 ~相続税申告・名義変更手続きは意外と身近かも~
 
平成十五年では、約百万人の方が1年間にお亡くなりになられています。
 
(厚生労働省大臣官房統計情報部人口動態・保健統計課「人口動態統計」より)
 
 この内、相続税申告をした件数は4万4438件です。およそ、亡くなられた方の4%が相続税の申告をされて
 
いますが、殆どの方は相続税申告とは無縁であります。
 
では、亡くなられた方が世帯主であった場合はどうでしょう。
 
下記のグラフ(図1)を見ると、総人口の37%の方が、世帯主であることが分かります。図1.jpg
図2.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それを踏まえて考えてみると、世帯主が亡くなられた場合、申告割合が12%へと伸び、ぐっと身近なものてきます。(図2参照)
 
図3は相続時に名義変更が必要な持家割合の表です。 
 
世帯主が亡くなられた場合、その過半数は名義変更も行わなければなりません。
 
家以外に、預貯金、株、土地、自動車も名義変更が必要なものでありますので、
 
実際には殆んどの方が亡くなられた際、名義変更の手続きが必要となります。
 
名義変更も申告と同様に手間のかかるものです。 
 
財産の種類によって、必要な書類も様々で、何処で何を何通取り寄せたら良いものか、
 
多くの方が迷われることでしょう。 
 
ですので、申告同様、名義変更手続きも一度専門家へご相談なさることをお勧め致します。
 
 

図3.jpg

CIMG0037北山稲荷.jpg

中区広沢にある北山稲荷普済寺に毎年恒例のご祈祷に行ってまいりました。

お客様ともご一緒し商売繁盛を祈願いたしました。

 

~商売繁盛~ 

 

ちなみに今年は2/13(土)でしたので、日野はラフな格好をしています!

ご祈祷の後はこちらも恒例の開運饅頭を買って帰りました。

開運、商売繁盛となりますように☆彡

 

 

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  • 2010年2月18日 10:58

びぶれ浜松2010年2月11日号HP.jpg びぶれ浜松2010年2月11日号 エンディングノートについての取材を受け、その内容が掲載されました。

 

記事のすぐ隣には、広告を掲載しています。

 

エンディングノートに興味があるけど、「どうしていいのか分からない」「何を書いたらいいのか分からない」など、お困りのことがありましたらお気軽にご相談下さい。

 

市販されている書籍の形式にとらわれず、自分の気持ちや家族への想いを手紙にして書くような気持ちで取り組むと

後で重たくならず、自分なりのエンディングノートが完成します。

 

まずは、今の状況把握から始めてみませんか?

 

 

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  • 2010年2月12日 09:20

中区曳馬にあるアロマの専門会社ハーバルインデックス有限会社様と

北区で学習塾を経営されている株式会社新風企画様にご協力いただきお客様の声を更新しました。

 

お客様と日野会計とのコミュニケーションがどのようになされているのか。

 

お客様にご提供させていただいているサービスなどのご紹介をしております。

 

ぜひご覧下さい。

http://www.hino-gp.co.jp/guest/voice_07.php

http://www.hino-gp.co.jp/guest/voice_08.php

 

 

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  • 2010年2月 1日 16:51

日野会計では、毎月1日にメールマガジンの配信を続けてまいりましたが、

この度情報が満載で、経営に役立つ内容が充実したメルマガにリニューアルしました。

 

メルマガは8つのカテゴリに分かれているので、気になる記事をピックアップして読んでください。

もちろん全部読んでいただいてもOKです!知識の集積につながりますよ!!

 

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まだ登録されていない方は、ぜひ登録してみてください。

登録は、ホームページ内のメルマガのバナーから簡単にできます。

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メルマガの内容が気に入った方は、ぜひお知り合いにもご紹介ください。

また、感想やご意見などもお聞かせいただくと大変ありがたく、参考にもなります。

まずはメールアドレスの登録をお願いします。

なお申し訳ありませんが携帯電話のメールアドレスは登録できませんのでご了承下さい。

 

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  • 2010年1月25日 10:13

  

皆さん「エンディングノート」又は「自分史」という言葉をご存知ですか?

びぶれ浜松にエンディングノートについての記事が掲載されるにあたり、弊社が取材を受けました。

「エンディングノート」を作るメリットや、作成する際の注意点、その他、相続税に関する内容について

コメントをさせていただきました。

 

「エンディングノート」は、ここ数年メディアで取り上げられており、今では書店に何種類も並んでいます。

「エンディングノート」は自分が逝ってしまったとき家族が困らないように、あるいは突然の事故や病気で

意識不明になってしまったときの治療法についてなど、様々なメッセージを家族に伝えるための一つの手段です。

 

書店に並んでいるものを見ると、自分の生い立ちから現在まで細かく書いていくものや、

写真を貼って作る思い出ノートのようなものまで、内容は様々です。

全てに共通することは、家族に伝えたいメッセージを記すことです。

 

「自分の最期を考えながら作るエンディングノート」というと、暗く考えがちですがそうとも言えません。

現状を整理してみるとこれからの人生の生き方や、やり残したことへのチャレンジ精神などが芽生えて

くるので、より活力ある人生を送ることができるようです。

エンディングノートを作ることで、不安が解消され自分の人生を見つめ直すこともできます。

 CIMG0397取材1.jpg

「相続」という観点からすると遺言書を作成することが一番の安心ですが、なかなか難しいと思うので、まずは自分の思いを込められる「エンディングノート」を作ってみてはいかがでしょうか。

 

もし贈与や相続のことで、疑問などありましたらお気軽に当事務所にお問合せ下さい。

相談は無料です!「どうしよう?」と思うことがあれば、いつでもご連絡下さい。

当社は「相談しやすい会計事務所」日野会計です。

ご相談お待ちしております。

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  • 2010年1月 8日 16:18

CIMG0361鏡餅-1.jpg

 日本の経済は、百年に一度と言われる未曾有の大不況が続いています。日野会計も御多分に漏れず、厳しい状況にあります。

 

苦しいのは御互い様なので、何とか協力してこの苦境を乗り越えましょう!

 

日野会計は、今年も「相談しやすい会計事務所」としてお客様のお役に立てるように「お客様に集中」し、お客様との「縁を絆に」をスローガンに頑張ります。

 

また「相続」について日頃会計事務所と縁の少ないサラリーマンや一般家庭の人にも気軽に相談してもらい、相続税の申告だけでなく、申告の有無の判断や名義変更などの手助けでお役に立ちたいと思います。

 

皆様のまわりで相続にお悩みの方がいらっしゃいましたら紹介をお願いします。

(相談だけなら無料です)

新しい年が、日野会計がお役に立てることで良い年となることを願っています。

日野 藤司

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  • 2010年1月 5日 14:39