浜松市|税理士|日野藤司税理士事務所(日野会計)

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H22.9.18OSCランチ定例会を開催しました

  今回は17名の参加者で開催しました。それではOSCランチ定例会の様子をご紹介します。

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 講師の原田昌彦さんが、趣味で収集された缶詰のラベルや、原田さんが手掛けた印刷物を展示して参加者の皆さんにご覧いただきました。
12301330 セミナー*
 「文化のバロメーターは印刷物の出荷額で決められています」
講師:
株式会社しるく印刷社 会長 原田昌彦氏
 
 
 
原田さんの自己紹介は、原田さんの祖父のお話から始まりました。立派な尊敬できる祖父に育てられてありがたかったことを、祖父との思い出話を交えて紹介してくれました。
 しるく印刷社さんは、原田さんが25才、原田さんのお母さんが45才で始められた会社で、社名の由来はお母さんの名前が「きぬ」なので、しるく印刷社となったそうです。原田さんの原点は『家族』にあるのだなと感じたお話でした。原田さんが印刷業界を志した頃の時代は、印刷技術を高めるために絵画の画線を書き写す練習を何度も繰り返す等、人の手で描く技術が重要なカギだったそうです。今では、パソコンで何でも処理されてしまう時代ですが、少し前まではそうではなかったのですね。
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印刷の専門的な説明では、版式の原理や方法を種類ごとに説明してくださいました。凸版、凹版、平版(オフセット印刷)、孔版の4種類からなり、今ではどのような物にも印刷する技術があるそうです。しかし版画印刷のような物は、技術が必要でいくつもの版を作り1ミリもずれないように印刷を重ねていくことが大変なんだそうです。豆知識ですが、お菓子にも印刷すると聞いて驚きました!そして原田さんが印刷に携わってきたことの「足あと」としては、缶詰に手書きで版を起こして印刷をしてきたこと、浜松市内のバス停標識のデザイン制作に関わってきた事を挙げられました。それと共に缶詰ラベルの印刷がきっかけで、ラベルを収集されるようになり清水市にあるフェルケール博物館に寄贈し永久保存されたほどのコレクションになったそうです。

 

原田さんと社長-1.jpg

 「原田さんにはロマンがある」と感じたお話は、時が経過するとインクが消える印刷、しかもその時間をコントロールできる印刷をいつか完成させたいと熱く語られたことです。既に研究に取り組まれたそうですが、なかなか成功に結び付かないとのこと。ですが、いつか消えるインクを開発したいと夢を語られ、参加者の皆様からも大変反響が大きい内容でした。
 
 
原田さんは一代で今の会社を築きあげ、今もなお夢を達成するべく人生を楽しまれておられます。今回のセミナーは「原田さんの印刷人生と人生の楽しみ方講座」として、様々な視点から勉強させていただきました。
講師の原田さんありがとうございました。